2012年10月25日

かりんちゃん

季節の移り変わりを感じる会社 サキノ精機です。

かりんの実ができた。




今年は、かりん酒を作ろうと思ってます^^

それにしても、沢山の実がなってます。


良かったら採りに来てください!!

かりん酒のイメージはこんな感じですかね


  


Posted by YUKING at 10:58Comments(0)みんなの畑通信

2012年10月04日

アルミのお勉強

アルマイトってすごいんです!!

アルマイトって アルミ用のメッキです!!

例えば、


カラーバリエーションだって!!




(ご注文はサキノ精機まで1個:14000円^^)


アルミって水にも弱い、耐候性も低い、表面は傷がつきやすい!!
材料もさほど安くはない!!

でも、アルマイトすることで

傷に強い!!
耐候性が上がる!!
表面が硬くなり傷がつきにくくなる!!

そんな便利な特性を兼ね備えます!!

だから、
こんな部品に
バイクの部品にもなります!!
雨にも強い!!



アルマイトってすごいでしょう^^

アルミでパーツやキーホルダー作りたくなったら

サキノ精機まで^^

http://sakino.co.jp


アルマイトとは!!
アルミニウムは、そのままの状態でも表面に薄い酸化皮膜を生成するので、鉄と比べると腐食には強いですが、傷つきやすく、また環境の変化にも弱い金属です。
 アルミニウムの耐食性や耐摩耗性を向上させること、また様々な着色をして装飾することを目的とした表面処理が「アルミニウムの陽極酸化(アルマイト)」です。
 電気めっきは、被めっき物を陰極で電解し、電解液中の金属イオンを還元析出させる表面処理ですが、アルマイトは、電気めっきと全く逆の事を行います。
 つまり、アルミニウムを陽極で電解し、酸化させるのです。
 鉄や銅を陽極にして酸化させると電解液中に溶解するだけですが、アルミニウムは一定の条件を満たした電解液中において陽極で電解すると、表面に特異な形状をした厚い酸化皮膜を生成します(図.1参照)

 電解液の種類によって、生成されるアルミニウムの酸化皮膜の形状は異なり、目的、用途によって様々な電解液が用いられています。
 希硫酸を電解液にしたアルマイト皮膜は、バリヤー層と無数の微細孔からなる多孔質皮膜で、最も普及している陽極酸化法です。
 肉眼では見えませんが、アルマイト皮膜は、蜂の巣のような六角柱のセルの集合体で、それぞれ中心に微細な孔があり、素地界面に生成したバリアー層まで通じています。
 この微細孔があるため、アルマイト皮膜は、高硬度であるのに加えて、吸着性が強く、容易に染色や着色を施すことができます。
 各種着色アルマイトは、アルマイト処理後、染料に浸せきすることにより、微細孔に染料を浸透させ、着色する表面処理です。

 微細孔が開いたままでは、汚染物質や腐食物質も吸収してしまい、汚れやすく、耐食性も十分ではありません。
 後処理として、封孔処理を施すことにより、皮膜表面の微細孔を塞ぎ、耐食性、耐候性、耐汚染性を向上させ、仕上げます。
  


Posted by YUKING at 15:22Comments(0)勉強